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県立浦和東高校の2027年度入試ガイド——特色選抜の面接360点は県内最大。部活・生徒会が評価される配点

更新日:|確度表示:◎県教委確定版・公式○複数ソース一致△単一ソース・要確認

埼玉県立浦和東高等学校(さいたま市緑区・共学)は、2027年度入試で県内でも際立った配点を打ち出しました。特色選抜における面接の配点は360点——学力検査500点、調査書300点に対して、これを上回りかねない重みです。「学力と内申だけでは決めない」という方針を、配点で明確に示している学校です。県教委の確定版を軸に整理しました。

特色選抜の面接配点360点(学力検査500点・調査書300点に対して)
この学校を検討するときの要点
  • 特色選抜(60%)は面接360点。共通選抜(40%)でも面接60点と標準の2倍
  • アドミッションポリシーが「部活動を3年間やり抜く」か「生徒会・行事でリーダーシップ」のどちらかを明示
  • 学校選択問題は実施しない。学力検査は共通問題の5教科500点
  • 調査書の学年比率は1:1:3(中3の評定が3倍)

基本情報

学校名埼玉県立浦和東高等学校(通称「浦東」)
所在地さいたま市緑区
最寄駅JR東浦和駅(バス等)
設置学科普通科
男女共学
目指す学校像(要約)確かな人間力と教養を育み、生徒一人ひとりが自己の探究と実現ができる学校
アドミッション・ポリシー(要約)学習に熱心に励み、かつ次のどちらかの目標を実現する意欲を有している。
①部活動に熱意を持って3年間継続してやり抜く
②生徒会活動・学校行事等でリーダーシップや主体性を発揮して、積極的に学校生活に取り組む

出典:県教委確定版(浦和東高校)◎。所在地・最寄駅は公知情報。

2027年度の選抜方式と配点

項目特色選抜(60%)共通選抜(40%)
学力検査500点(傾斜なし)500点
学校選択問題実施しない(共通問題)
調査書300点(学年比率 1:1:3・基本点225)300点(同)
面接360点(個人面接)60点(個人面接)
特色検査実施しない—
合計1160点860点
第2志望なし

出典:県教委確定版(公式PDF)◎。

配点から読む戦略:特色選抜では1160点中360点、つまり合否の約31%が面接です。調査書300点を上回り、学力検査500点に迫る重み。しかも共通選抜でも面接60点(多くの学校の2倍)が設定されており、この学校は募集のどちらの枠でも面接を重く見る方針です。

逆に言えば、学力検査と内申だけで判断すると合否の見通しを大きく誤ります。北辰の偏差値で「届いている」と思っても、面接の準備を怠れば360点分の勝負を放棄することになります。→ 面接の配点が大きい学校まとめ

自己評価資料と面接——ここが合否の中心

学校独自項目これまでの成果(部活動・資格等の実績、自分なりに取り組んだもの)を挙げ、アドミッション・ポリシーにのっとって、どのように高校生活を送りたいか具体的に書く(要約)
面接形式個人面接
評価の観点アドミッション・ポリシーへの共感・実践する力
評価規準(要約)本校のアドミッション・ポリシーの内容を理解し、自分の考えや経験と結びつけながら、入学後に実践し続ける意欲や姿勢が見られるか

出典:県教委確定版 ◎。原文は公式PDFでご確認ください。

準備の核心——「どちらの道で語るか」を決める:この学校のアドミッションポリシーは、①部活動を3年間やり抜く/②生徒会・学校行事でリーダーシップという2つの選択肢を明示しています。評価の観点も「アドミッション・ポリシーへの共感・実践する力」と、ポリシーそのものを問う形。つまり準備はこうなります。

1. ①か②のどちらで自分を語るかを決める
2. 中学校でのその経験(成果・実績・取り組み)を具体的に整理する
3. 「高校でもそれを継続・発展させたい」という接続を言葉にする
4. 独自項目にはこの3点を盛り込んで書く

「学力は普通だが部活を3年間続けた」「生徒会や行事で中心的な役割を担った」という受検生にとって、この学校は努力が配点に反映される数少ない公立高校です。→ 自己評価資料の独自項目一覧/面接・作文の対策

調査書の学年比率は1:1:3

中3の評定が中1・中2の3倍の重みで換算されます。2学期の定期テストが調査書300点に直結するため、面接準備と並行して内申も守る必要があります。→ 調査書の学年比率まとめ

北辰偏差値の目安

さいたま市東部の中堅帯です。北辰の志望校判定を各回で確認してください。△

ただしこの学校では、偏差値だけで合否を判断しないでください。面接360点という配点は、北辰の偏差値に表れない要素が合否を動かすことを意味します。「偏差値では少し足りないが、部活を3年間続けた」という受検生にはチャンスがあり、逆に「偏差値は十分だが面接を軽視した」受検生は危険です。→ 偏差値の読み方

北辰の日程との接続

学校選択問題は実施しないため、北辰は共通問題タイプで受験してください(第7回・第8回で選択する場合)。5教科をまんべんなく仕上げつつ、9月以降は面接で語る経験の整理も並行して進めるのが有効です。→ 北辰の年間日程

併願の考え方

浦和東志望者は、浦和実業学園・浦和学院・叡明などで確約を確保するのが一般的です。→ 浦和実業学園/浦和学院/併願の基本戦略

よくある質問(県立浦和東高校)

2027年度の配点は?

特色(60%):500+300+面接360=1160点。共通(40%):500+300+面接60=860点。

面接360点の意味は?

合否の約31%が面接ということです。県内で確認できた範囲では最大の配点です。

独自項目は?

これまでの成果を挙げ、アドミッションポリシーに沿って高校生活をどう送りたいか書きます。

学校選択問題はありますか?

実施しません。共通問題の5教科500点です。

部活動の実績は評価されますか?

アドミッションポリシーに「部活動を3年間継続してやり抜く」と明示され、独自項目でも実績を挙げるよう求められています。

本ページは埼玉県教育委員会公表の「令和9年度各高等学校の選抜実施内容(確定版)」および公開情報をもとに作成した非公式のガイドです。転記の誤りがある可能性があるため、出願判断の際は必ず県教委の原本および学校の説明会でご確認ください。「北辰テスト」は北辰図書株式会社の商標です。当サイトは北辰図書株式会社・埼玉県教育委員会・埼玉県立浦和東高等学校とは関係のない学習支援サイトです。