面接の「My Voice(マイボイス)」とは?——2027年度 埼玉県公立入試
2027年度(令和9年度)の埼玉県公立入試では、全ての受検生が面接を受けます。その面接の最初にあるのが「My Voice(マイボイス)」です。埼玉県教育委員会の資料をもとに、My Voiceで何を話すのか、時間はどれくらいか、どう評価されるのかを整理しました。
- 面接は「My Voice」と「質問・応答」の2つでできている
- My Voiceは1分30秒〜2分程度。これまでの経験や、力を注いだこと、高校入学後や将来に取り組みたいことなどを自分の言葉で話す
- 質問・応答は3分30秒〜6分程度。My Voiceや自己評価資料の内容をもとに質問される
- 県教委は「内容に『正解』もありません」とし、話し方の上手さより、自分なりに考えて伝えることを大切にしている
面接の流れ
| 順番 | 内容 | 時間 |
|---|---|---|
| ① My Voice | 受検生が、これまでの経験を振り返り、力を注いだことや高校入学後・将来に取り組みたいことなどを、自分の言葉で話す | 1分30秒〜2分程度 |
| ② 質問・応答 | 面接委員が、My Voiceや自己評価資料の内容を参考に質問し、受検生が答える | 3分30秒〜6分程度 |
- 面接は2027年2月26日(金)。全ての学校で、全ての受検生が受ける
- 個人面接か集団面接かは、学校ごとに決まる
- 面接委員は2人以上
My Voiceで話すこと
県教委の説明では、My Voiceは、これまでの経験を振り返って、力を注いだこと・努力したことや、高校入学後や将来に取り組みたいことなどを、自分の言葉で表現する時間です。
- 自己評価資料と必ずしも関連付ける必要はないとされています
- 内容に「正解」はないとされています
- 話し方の「上手さ」ではなく、自分なりに考え、伝えることが大切とされています
県教委のページでは、My Voiceの試行事例が7つ、音声とテキストで公開されています(ピアノ、生徒会・ボランティア活動、保健委員会の活動など)。どんな長さ・話し方なのかをつかむのに役立ちます。
どう評価される?
- 実績そのものではなく、そこに至るまでの過程や意欲、身に付いた力などを多面的に見る
- 観点ごとに3段階(5・4・3)での評価を基本とする
- 自己評価資料は面接の補助的な資料で、それ自体は得点にならない。My Voiceで話さなかったことでも、自己評価資料に書いてあれば質問されることがある
出典:埼玉県教育委員会「令和9年度埼玉県公立高等学校入学者選抜における面接について」、面接についてのリーフレット(PDF)、面接資料(PDF)(2026年10月3日に確認)。
今からできる準備
- 中学校生活や学校外の活動をふり返り、「がんばったこと」「そこで身に付いたこと」「高校でやりたいこと」をメモにしておく
- 試行事例を聞いて、1分30秒〜2分がどれくらいの長さかを体で覚える
- 自己評価資料に書いたことは質問されることがあるので、書いた内容を自分の言葉で説明できるようにしておく
- 学校ごとの面接の形式・配点 → 公立高校の選抜方式一覧
- 聞かれやすいこと・答え方 → 面接で聞かれること/自己評価資料 → 自己評価資料の書き方
- 当日の流れ → 受検生心得まとめ/全体像 → 埼玉の高校受験ガイド
よくある質問
My Voice(マイボイス)とは何ですか?
2027年度からの埼玉県公立入試の面接で、最初にある時間です。受検生が、これまでの経験や力を注いだこと、高校入学後や将来に取り組みたいことなどを、自分の言葉で1分30秒〜2分程度話します(埼玉県教育委員会)。
面接は全部で何分くらいですか?
My Voiceが1分30秒〜2分程度、そのあとの質問・応答が3分30秒〜6分程度とされています。
My Voiceは自己評価資料と同じことを話さないといけませんか?
必ずしも関連付ける必要はないとされています。ただし、自己評価資料に書いたことは質問されることがあります。
面接は個人ですか、集団ですか?
個人面接か集団面接かは、学校ごとに決まります。志望校の選抜実施内容で確かめましょう。
内容は埼玉県教育委員会の面接についてのページ・リーフレット・資料(2026年10月3日に確認)によります。「北辰テスト」は北辰図書株式会社の商標です。当サイトは北辰図書株式会社・埼玉県教育委員会・各高等学校とは関係のない非公式の学習支援サイトです。
