県立久喜北陽高校の2027年度入試ガイド——総合学科で第2次面接300点・学年比率も変わる
埼玉県立久喜北陽高等学校(久喜市)は、総合学科の共学校です。2027年度入試では第2次選抜で面接が300点に上がり、さらに学年比率まで1:1:2から1:2:3に変わる——県内でも珍しい二段構えの設計です。総合学科ならではの選抜思想が読み取れます。県教委の確定版を軸に整理しました。
- 面接は第1次120点 → 第2次300点(1165点中約26%)
- 学年比率も第1次1:1:2 → 第2次1:2:3と変わる
- 調査書も第1次300点 → 第2次365点と上がる(珍しい)
- 個人面接・独自項目あり。学校選択問題は実施しない
基本情報
| 学校名 | 埼玉県立久喜北陽高等学校 |
|---|---|
| 所在地 | 久喜市 |
| 最寄駅 | JR・東武 久喜駅(バス等) |
| 設置学科 | 総合学科 |
| 男女 | 共学 |
出典:県教委確定版 ◎。目指す学校像・APは学校別PDFでご確認ください。
2027年度の選抜方式と配点
| 項目 | 第1次選抜(60%) | 第2次選抜(40%) |
|---|---|---|
| 選抜の種類 | 特色選抜のみ | |
| 学力検査 | 500点(傾斜なし・共通問題) | 500点 |
| 調査書 | 300点 | 365点 |
| 学年比率 | 1:1:2(基本点180) | 1:2:3(基本点270) |
| 面接 | 120点(個人面接) | 300点 |
| 合計 | 920点 | 1165点 |
| 面接の比重 | 約13% | 約26% |
| 独自項目 | あり | |
| 第2志望 | なし | |
出典:県教委確定版の概要一覧 ◎。
さらに学年比率も1:1:2から1:2:3に変わり、中2・中3の評定がより重くなる。第1次で決まらなかった受検生を、「日々の積み重ね」と「人物」で選ぶという明確な意思が読み取れます。→ 第2次選抜で面接が跳ね上がる学校/第1次と第2次で配点が変わる学校
総合学科であることの意味
総合学科は、普通科目と専門科目を自分で選択して学ぶ学科です。入学後に自分で時間割を組む場面があるため、「何を学びたいか」が入学時点である程度定まっていることが求められます。
したがって志望動機は「総合学科で何を学びたいか」まで具体化しておく必要があります。「いろいろ選べるから」では弱く、「◯◯分野に興味があり、そのために△△という科目を選びたい」という水準まで踏み込んでください。学校説明会で開設科目を確認することが、そのまま面接対策になります。→ 専門学科・コース完全ガイド/説明会のチェックポイント
個人面接+独自項目——準備の優先度は高い
久喜北陽は個人面接で、自己評価資料に独自項目を設定しています。個人面接は掘り下げの質問が続くため、書いた内容の裏付けが必要です。
- 独自項目の原文を県教委PDFで確認する
- そのテーマに合う経験を1つ選び、6段構成で整理する
- 総合学科で学びたいことを、開設科目と結びつけて説明できるようにする
- 「なぜ?」の掘り下げに3回答えられるまで練習する
北辰偏差値の目安
県東部の中堅帯です。北辰の志望校判定を各回で確認してください。△
北辰の日程との接続
学校選択問題は実施しないため、北辰は共通問題タイプで。傾斜もないため5教科の底上げが基本です。あわせて、第2次の学年比率が1:2:3であることを考えると、2学期の内申も重要です。→ 定期テストと北辰の両立/北辰の年間日程
併願の考え方
久喜北陽志望者は、昌平・花咲徳栄・国際学院などで確約を確保するのが一般的です。→ 昌平/花咲徳栄/併願の基本戦略
よくある質問(県立久喜北陽高校)
2027年度の配点は?
第1次(60%):500+300+面接120=920点。第2次(40%):500+365+面接300=1165点。
学年比率が変わるとは?
第1次1:1:2、第2次1:2:3です。第2次のほうが中2・中3を重く見ます。
総合学科とは?
普通科目と専門科目を自分で選択して学ぶ学科です。志望動機の具体性が問われます。
面接は個人ですか?
個人面接です。独自項目も設定されています。
本ページは埼玉県教育委員会公表の「令和9年度各高等学校の選抜実施内容(確定版)」の概要一覧をもとに作成した非公式のガイドです。独自項目の具体的な内容・アドミッションポリシーは学校別PDFでご確認ください。転記の誤りがある可能性があるため、出願判断の際は必ず県教委の原本および学校の説明会でご確認ください。「北辰テスト」は北辰図書株式会社の商標です。当サイトは北辰図書株式会社・埼玉県教育委員会・埼玉県立久喜北陽高等学校とは関係のない学習支援サイトです。
