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県立羽生実業高校の2027年度入試ガイド——第1次も第2次も調査書500点、農業系・商業系それぞれで第2志望が使える

更新日:|確度表示:◎県教委確定版・公式○複数ソース一致△単一ソース・要確認

埼玉県立羽生実業高等学校(羽生市)は、園芸科・農業経済科・商業科・情報処理科の4学科を持つ専門高校です。2027年度入試は4学科とも特色選抜のみで、第1次も第2次も調査書500点——学力検査と同じ配点を最後まで維持する、県内でも珍しい設計です。学年比率は1:2:3の中3重視型。第2志望は農業系(園芸⇔農業経済)と商業系(商業⇔情報処理)のそれぞれの系統内で認められます。県教委の確定版を軸に整理しました。

この学校を検討するときの要点
  • 第1次(80%)は学力検査500+調査書500+面接50=1050点。内申が約48%
  • 第2次(20%)も調査書500を維持し、面接が100点に上がって1100点。内申が約45%
  • 学年比率は1:2:3(第1次・第2次とも)。中3の評定が最も重い
  • 第2志望は園芸科⇔農業経済科、商業科⇔情報処理科の系統内のみ
  • 学校選択問題・傾斜配点なし。個人面接・独自項目あり

基本情報

学校名埼玉県立羽生実業高等学校
所在地羽生市
最寄駅東武伊勢崎線・秩父鉄道 羽生駅 △
設置学科園芸科・農業経済科・商業科・情報処理科
男女共学

出典:県教委確定版 ◎。目指す学校像・アドミッションポリシーの詳細は学校別PDFでご確認ください。

2027年度の選抜方式と配点(4学科共通)

項目第1次選抜(80%)第2次選抜(20%)
選抜の種類特色選抜のみ
学力検査500点(傾斜なし・共通問題)500点
調査書500点(学年比率 1:2:3)500点(1:2:3)
面接50点(個人)100点(個人)
合計1050点1100点
調査書の比重約48%約45%
学力検査の比重約48%約45%
独自項目あり
第2志望園芸科・農業経済科の間、および商業科・情報処理科の間で相互に認める

出典:県教委確定版「特色選抜のみで選抜を実施する学科・コース等の概要一覧」◎。

配点から読む戦略——どちらの段階でも内申と当日点が同じ重さ:第1次・第2次とも学力検査500点と調査書500点が同点です。多くの学校は第2次で調査書を軽くして当日点で拾う設計にしますが、羽生実業は第2次でも調査書500点をそのまま維持します。変わるのは面接が50点から100点に増えるだけ。

つまり「第1次で内申が足りなかった人を、第2次で当日点で拾う」という逆転の道は用意されていません。内申が低い受検生は第2次でも同じ壁に当たります。

逆に言えば、内申が高い受検生は第1次・第2次どちらでも有利。この学校を目指すなら、まず内申を確保することが最優先です。学年比率は1:2:3で中3が最も重いので、中3の定期テストで巻き返す余地は十分にあります。→ 調査書の配点ランキング/第1次と第2次で配点が変わる学校

出願戦略——系統内の第2志望

第2志望は農業系と商業系をまたげません。園芸科なら農業経済科、商業科なら情報処理科というように、同じ系統の中で組みます。

組み方の例:
・植物や農業に興味がある→園芸科第1志望・農業経済科第2志望(またはその逆)
・簿記や情報処理を学びたい→商業科第1志望・情報処理科第2志望(またはその逆)

配点は4学科で同一のため、第2志望の判定も同じ基準です。ただし3年間その学科の専門科目を学びます。第2志望の学科でも学ぶ意欲があるかを確認してから出願してください。各学科の学習内容は学校説明会でご確認ください。→ 相互第2志望まとめ/専門学科・コース完全ガイド

学年比率は1:2:3——中3重視型

中1・中2・中3の評定がそれぞれ1倍・2倍・3倍で扱われます。中3で成績を伸ばした受検生に有利な比率で、中1の評定が振るわなかった場合でも挽回の余地があります。→ 調査書の学年比率まとめ

自己評価資料と面接

独自項目が設定されています。面接は個人面接で、第1次50点・第2次100点。第2次では面接が合計の約9%を占めます。専門高校なので、志望する学科の分野への興味や将来のイメージを自分の言葉で話せるようにしておきましょう。独自項目の内容は学校別PDFでご確認ください。→ 自己評価資料の書き方

北辰偏差値の目安

県北東部の専門高校です。北辰の志望校判定を各回で確認してください。△

この学校は偏差値よりも内申を先に見て判断してください。第1次・第2次とも内申が半分近くを占め、当日点で逆転する枠がありません。→ 配点相性診断

北辰の日程との接続

学校選択問題は実施しないため、北辰は共通問題タイプで。傾斜もないため5教科をまんべんなく。2学期の定期テストの優先順位は県内でも最も高い部類の学校です。→ 定期テスト対策

併願の考え方

羽生実業志望者は、花咲徳栄・昌平・佐野日本大学などで確約を確保するのが一般的です。農業系・商業系の学びを軸にするなら、私立の該当コースとの比較も。→ 併願校の組み方2027年度版

よくある質問(県立羽生実業高校)

2027年度の配点は?

第1次(80%):500+500+50=1050点。第2次(20%):500+500+100=1100点。4学科共通です。

学科は併願できますか?

園芸科⇔農業経済科、商業科⇔情報処理科の系統内で相互第2志望が認められています。系統をまたぐ第2志望はできません。

第2次でも内申は重視されますか?

はい。第2次でも調査書500点で約45%を占めます。

学校選択問題はありますか?

実施しません。共通問題の5教科500点です。

本ページは埼玉県教育委員会公表の「令和9年度各高等学校の選抜実施内容(確定版)」の概要一覧をもとに作成した非公式のガイドです。独自項目・面接形式・アドミッションポリシーは学校別PDFでご確認ください。転記の誤りがある可能性があるため、出願判断の際は必ず県教委の原本および学校の説明会でご確認ください。「北辰テスト」は北辰図書株式会社の商標です。当サイトは北辰図書株式会社・埼玉県教育委員会・埼玉県立羽生実業高等学校とは関係のない学習支援サイトです。