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県立与野高校の2027年度入試ガイド——第1次は調査書400点・面接60点。「学業以外」を問う独自項目

更新日:|確度表示:◎県教委確定版・公式○複数ソース一致△単一ソース・要確認

埼玉県立与野高等学校(さいたま市中央区)は、「二兎を追い、獲得する」をモットーに掲げる共学校です。2027年度入試は共通選抜のみですが、第1次選抜の調査書400点(約42%)は県内でも高い部類。さらに独自項目が「学業以外で力を入れたこと」と明示されており、学力以外の要素を丁寧に見る設計です。県教委の確定版を軸に整理しました。

この学校を検討するときの要点
  • 第1次(70%)は調査書400点・面接60点——内申と人物の比重が高い
  • 第2次(30%)は調査書200点・面接30点に下がり、学力検査重視に切り替わる
  • 独自項目は「中学3年間で学業以外に力を入れたこと」と明確
  • 学校選択問題は実施しない。学年比率1:1:3

基本情報

学校名埼玉県立与野高等学校
所在地さいたま市中央区
最寄駅JR与野本町駅・北与野駅
設置学科普通科
男女共学
目指す学校像(要約)「二兎を追い、獲得する」をモットーとして、学力と創造力及び他者を尊重する心を育み、一人ひとりの進路実現を目指す学校
アドミッション・ポリシー(要約)目標を決め、その実現に向けて一生懸命努力しようとする意志を持っている生徒

出典:県教委確定版(与野高校)◎。

2027年度の選抜方式と配点

項目第1次選抜(70%)第2次選抜(30%)
選抜の種類共通選抜のみ
学力検査500点(傾斜なし)500点
学校選択問題実施しない(共通問題)
調査書400点(学年比率 1:1:3・基本点225)200点(同)
面接60点(集団面接)30点
合計960点730点
調査書の比重約42%約27%
第2志望なし

出典:県教委確定版(公式PDF)◎。

配点から読む戦略——第1次は内申型、第2次は学力型:第1次(募集の7割)は調査書400点で合否の約42%が内申。学力検査500点とほぼ拮抗しており、県内でも内申の比重が特に高い配点です。加えて面接も60点(標準の2倍)。

一方の第2次(3割)は調査書200点(約27%)・面接30点に下がり、学力検査の比重が相対的に上がります。つまり「内申が高い受検生を7割、学力検査で押し切る受検生を3割」という二段構え。

内申に自信があるなら第1次が主戦場で、そこに面接60点が加わるため、内申+面接の準備がそのまま合格可能性に直結します。→ 第1次と第2次で配点が変わる学校

自己評価資料と面接——「学業以外」と明示されている

学校独自項目中学校3年間において学業以外で力を入れて取り組んだことは何か。また、どのように力を入れて取り組んだのか、その過程を具体的に書く。あわせて、その取り組んだことや成果を高校生活でどのように生かすか(要約)
面接形式集団面接
評価の観点主体的に取り組み、その経験を生かす力
評価規準(要約)主体的に取り組み、その経験を高校生活に生かそうとしているか

出典:県教委確定版 ◎。

準備の要点——3つの要素が明示されています:与野の独自項目は、書くべき内容が①何に取り組んだか(学業以外)/②どのように取り組んだか(過程)/③高校でどう生かすかと、はっきり3段で指定されています。ここまで明確な学校は多くありません。

注意点は「学業以外」と限定されていること。勉強の話は書けません。部活動、委員会、生徒会、行事、地域活動、習い事、個人的な取り組み——このいずれかから1つ選び、結果より「過程」を厚く書いてください。評価規準も「主体的に取り組み」とあるので、誰かに言われてやったのではなく自分から動いた場面を具体的に描くのが有効です。→ 自己評価資料の独自項目一覧/面接・作文の対策

北辰偏差値の目安

さいたま市中央部の中堅帯です。北辰の志望校判定を各回で確認してください。△ → 偏差値の読み方

ただし第1次は調査書42%です。北辰の偏差値だけで判断すると見誤ります。「偏差値はやや届かないが内申が高い」受検生には有利、「偏差値は足りるが内申が低い」受検生には厳しい配点です。→ 内申×偏差値で志望校を考える

北辰の日程との接続

学校選択問題は実施しないため、北辰は共通問題タイプで受験してください。第1次の調査書比重が高いため、2学期の定期テストの優先順位は特に高い学校です(学年比率1:1:3で中3が3倍)。→ 定期テストと北辰の両立/北辰の年間日程

併願の考え方

与野志望者は、栄北・浦和麗明・大宮開成などで確約を確保するのが一般的です。→ 栄北/浦和麗明/併願の基本戦略

よくある質問(県立与野高校)

2027年度の配点は?

第1次(70%):500+400+60=960点。第2次(30%):500+200+30=730点。

独自項目は?

中学3年間で「学業以外」に力を入れたこと・その過程・高校での生かし方を書きます。

内申は重いですか?

第1次は約42%と県内でも高い部類です。

学校選択問題はありますか?

実施しません。

本ページは埼玉県教育委員会公表の「令和9年度各高等学校の選抜実施内容(確定版)」および公開情報をもとに作成した非公式のガイドです。転記の誤りがある可能性があるため、出願判断の際は必ず県教委の原本および学校の説明会でご確認ください。「北辰テスト」は北辰図書株式会社の商標です。当サイトは北辰図書株式会社・埼玉県教育委員会・埼玉県立与野高等学校とは関係のない学習支援サイトです。