学校別ガイド・公立
県立春日部高校の2027年度入試ガイド——調査書1:2:4の学年比率・個人面接・学校選択問題
埼玉県立春日部高等学校(春日部市・男子校・通称「春高」)は、県東部の公立最上位の男子校です。2027年度入試は特色選抜のみ・傾斜配点なしという構成ですが、調査書の学年比率が1:2:4と3年次を強く重視する点が他の上位校と異なります。県教委の確定版を軸に整理しました。
この学校を検討するときの要点
- 傾斜配点なし。学検500に対し調査書315(第1次)——5教科均等+内申相応の標準型
- 調査書の学年比率1:2:4——中3の評定が中1の4倍の重み。今からの内申が効く
- 面接は個人面接。独自項目・評価の観点は設定なし
基本情報
| 学校名 | 埼玉県立春日部高等学校(通称「春高」) |
|---|---|
| 所在地 | 春日部市 |
| 最寄駅 | 東武スカイツリーライン 北春日部駅 |
| 設置学科 | 普通科(全日制・定時制) |
| 男女 | 男子校 |
| 目指す学校像(要約) | 校訓「質実剛健」・教育目標「文武両道」を実践し、広く社会で活躍できるリーダーを育てる進学校 |
| アドミッション・ポリシー(要約) | 勉学と特別活動を両立し、使命感をはぐくみ自己実現を果たす生徒 |
出典:県教委確定版(春日部高校)◎。
2027年度の選抜方式と配点
| 項目 | 第1次選抜(60%) | 第2次選抜(40%) |
|---|---|---|
| 選抜の種類 | 特色選抜のみ | |
| 学力検査 | 500点(傾斜なし) | 500点 |
| 学校選択問題 | 数学・英語で実施 | |
| 調査書 | 315点(学年比率 1:2:4) | 225点(学年比率 1:2:4) |
| 面接 | 30点(個人面接) | 30点 |
| 特色検査 | 実施しない | 実施しない |
| 合計 | 845点 | 755点 |
| 第2志望 | なし | |
出典:県教委確定版(公式PDF)◎。
配点から読む戦略:学年比率1:2:4は、中1の評定の4倍の重みで中3の評定を数えるという意味です。中1・中2の内申が振るわなかった受験生でも、中3の2学期で評定を上げれば調査書点を大きく伸ばせる。逆に中3で落とすと影響も大きい。北辰対策と定期テスト対策の両立が、春高志望者には特に重要です。→ 定期テストと北辰の両立/調査書の仕組み
自己評価資料と面接
| 学校独自項目 | 設定なし |
|---|---|
| 面接形式 | 個人面接 |
| 評価の観点・評価規準 | 設定なし |
出典:県教委確定版 ◎。個人面接で独自項目がない場合、県共通の自己評価資料(力を注いだこと・入学後に取り組みたいこと等)をもとに問われます。アドミッションポリシーの「勉学と特別活動の両立」「使命感」を軸に準備を。→ 面接の対策
北辰偏差値の目安
| 区分 | 目安 | 備考 |
|---|---|---|
| 普通科 | 69前後(偏差値情報サイト) | 県東部の公立最上位の男子校 |
出典:偏差値情報サイト(2026年)○。→ 偏差値の読み方
北辰の日程との接続
第7回(12/6)・第8回(1/31)は学校選択問題タイプで。傾斜がないため5教科のバランスが重要で、苦手教科の底上げが効きます。→ 北辰の年間日程
併願の考え方
春高第一志望の受験生は、春日部共栄・昌平・開智などで確約を確保するのが一般的です。→ 春日部共栄/昌平/併願の基本戦略
よくある質問(県立春日部高校)
2027年度の配点は?
第1次(60%):500+315+30=845点。第2次(40%):500+225+30=755点。傾斜なし。
学年比率1:2:4とは?
中3の評定を中1の4倍の重みで換算する方式です。
独自項目は?
設定なし。個人面接です。
北辰偏差値の目安は?
69前後(情報サイト)です。
本ページは埼玉県教育委員会公表の「令和9年度各高等学校の選抜実施内容(確定版)」および公開情報をもとに作成した非公式のガイドです。転記の誤りがある可能性があるため、出願判断の際は必ず県教委の原本および学校の説明会でご確認ください。「北辰テスト」は北辰図書株式会社の商標です。当サイトは北辰図書株式会社・埼玉県教育委員会・埼玉県立春日部高等学校とは関係のない学習支援サイトです。
