中1・中2向け

中1・中2からの北辰テスト準備——今から差がつく3つのこと

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「北辰は中3になってから」と思われがちですが、中3の北辰で伸びる生徒と伸び悩む生徒の差は、実は中1・中2の過ごし方で半分決まっています。焦る必要はありません。ただ、今やっておくと中3で楽になることが3つあるので、それだけ押さえておきましょう。

中1・中2でやっておく3つ
  • 内申を積む:埼玉の公立入試は中1・中2の評定も使う
  • 基礎を固める:北辰数学で毎回出る型は、中1・中2の内容
  • 一度受けてみる:中2は年2回、中1は年1回、北辰を体験できる

①内申:中3だけでは取り返せない

埼玉県の公立入試では、調査書に中1・中2の評定も含まれます(調査書の仕組み)。つまり、中3で頑張っても、中1・中2の分は上書きできません。今できることは難しくなく、提出物を期限内に出す・定期テストで積み残しを作らない・実技教科を捨てない——この3つだけです。特に提出物は、学力に関係なく確実に評定に効きます。

②基礎:北辰で毎回出るのは中1・中2の内容

当サイトの分析では、北辰数学で過去24試験すべてに出ていた型は「四則の順序」「同類項」「指数法則」——いずれも中1・中2で習う計算の基礎です(型別ランキング)。英語も、be動詞・一般動詞・時制・不定詞など中2までの文法が土台。今習っている内容を「テストが終わったら忘れる」ではなく「使える状態で残す」ことが、そのまま北辰対策になります。方法は単純で、定期テストで間違えた問題を、テスト後にもう一度解く。それだけで残り方が変わります。

③体験:中2の北辰を「練習」として受ける

北辰テストは中2で年2回(2026年度は6/21と2027/3/14)、中1で年1回(2027/3/14)実施されます。ここでの偏差値は確約には使われないので、点数を気にせず「会場模試の空気を知る」ために受けるのがおすすめです。知らない会場、時間制限、マークシートの解答——中3の第1回でこれらを初体験するのと、一度経験済みなのとでは、緊張の質が違います。

特に3月の回は新方式(マークシート)の練習を兼ねる位置づけで、翌年度に向けた良い入口になります。返ってきた成績票で「今の位置」と「苦手の輪郭」がわかるのも、中3の勉強計画の出発点として価値があります。

保護者の方へ:中1・中2のうちは、受験を前面に出すと子どもが引きます。「北辰を受けてみない?」は「模試の練習」くらいの軽さで。この時期に親ができる最大の準備は、勉強の強制ではなく、埼玉の受験の仕組み(北辰テストとは・確約)を親が先に理解しておくことです。中3の春、子どもより先に地図を持っている親は強い。

よくある質問

中2の北辰の結果が悪くても大丈夫?

大丈夫です。中2の結果は確約や入試に使われません。むしろ「どの単元が苦手か」が早くわかることが最大の収穫です。中3までの1年で、その単元だけ手当てしておけば、スタートラインが変わります。

塾は中2から入るべき?

必須ではありません。中2で最も効くのは、通塾より「定期テストの間違いを放置しない習慣」です。塾を検討するなら、その習慣が家庭で作れないと感じたときが、判断のタイミングです。

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