保護者向けガイド

埼玉私立高校入試の日程感——秋の相談会から1月入試までの準備カレンダー

更新日:|※具体的な日程は学校ごとに異なります。各校の公式発表を必ずご確認ください

埼玉の私立入試は、1月下旬の試験日だけを見ていると準備が間に合いません。実質的な勝負は秋の個別相談会から始まっており、「いつ・何をしておくべきか」の全体像を持っているかどうかで、冬の余裕が変わります。例年の一般的な流れをカレンダーにします。

例年の全体スケジュール(一般的な流れ)

時期起きること・やること
9〜10月学校説明会・文化祭が本格化。候補校を実際に見て絞り込む。北辰の成績票を貯める時期
10〜12月個別相談会シーズン。北辰成績票・通知表を持参し、確約の基準を確認(確約の仕組み)
12月併願・単願の最終判断。Web出願の事前登録が始まる学校も
12月末〜1月上旬出願期間(Web出願が主流。Web出願ガイド参照)
1月下旬埼玉私立の入試日が集中。複数校受験の場合は連日になることも
1月末〜2月合格発表・入学手続き。公立受験者は延納手続きの確認を経て公立入試(2月下旬)へ

この日程感から逆算すると

北辰テストの重要回が決まる:10〜12月の相談会に成績票を持参するには、第4回(9/6)〜第7回(12/6)の成績が材料になります。成績WEB確認日と相談会日程を並べ、「どの回の成績を持ってどの相談会に行くか」を線で結んでおくと、受験計画が具体化します(年間日程まとめ)。

12月が判断の集中月になる:相談会の結果が出そろい、出願先を確定し、Web出願の準備をする——12月は判断と事務が重なります。11月までに家庭の方針(併願戦略)を固めておくと、12月が事務作業だけになり、余裕が生まれます。

1月入試週の準備

埼玉私立の入試は1月下旬の数日間に集中するため、複数校を受ける場合は連日の受験になります。会場への経路・所要時間を事前に確認し、受験票・持ち物を学校別に袋分けしておくと、当日朝の混乱を防げます。この時期は体調管理が最大の対策です——連日受験の初日に全力を出し切りすぎない配分も、事前に話しておきましょう。

公立第一志望の家庭へ:私立入試は「本命前の実戦経験」としての価値もあります。本番の緊張・会場の空気・時間配分の実地練習として、1月の私立入試を経た受験生は、2月の公立で落ち着いて戦えることが多いです。私立の結果が出た後の1ヶ月が、公立への最後の仕上げ期間になります。

よくある質問

入試日が重なったらどうする?

埼玉私立は日程が集中するため、受けたい学校の試験日が重なることがあります。多くの学校が複数の試験日を設けているので、組み合わせで解決できるケースが大半です。出願前に全候補校の試験日を一覧にして確認してください。

合格したら必ず入学金を払うのですか?

公立の結果を待って手続きできる「延納」の制度がある学校が多いですが、条件・金額は学校ごとに異なります。併願校を決める段階で、延納の可否と条件を必ず確認してください(受験のお金参照)。

日程・手続きは学校ごと・年度ごとに異なります。必ず各校の募集要項・公式発表をご確認ください。「北辰テスト」は北辰図書株式会社の商標です。当サイトは非公式の学習支援サイトです。