公立入試
埼玉県公立入試の学力検査はどう変わる?——2027年度の教科別の変更点
2027年度(令和9年度)の埼玉県公立入試から、学力検査の解答のしかたが変わります。埼玉県教育委員会のリーフレット「学力検査問題について」をもとに、何が変わって、何が変わらないのかを教科ごとに整理しました。
要点
- 5教科すべてで、マークシートで答える問題と記述式の問題をあわせた検査になる(得点でみてマーク約9割・記述約1割)
- 国語:作文は出題しない。漢字は書き取りも選択式になる
- 英語:リスニングはこれまでどおり出題する予定
- 検査時間は1教科50分で変わらない。出題の基本方針も変わらず、内容・難易度はこれまでと変えない予定
変わること・変わらないこと
| 2027年度の学力検査 | |
|---|---|
| 解答のしかた | 変わる:5教科すべてでマークシートと記述式をあわせた検査。得点でみてマーク約9割・記述約1割 |
| 検査時間 | 変わらない:1教科50分 |
| 内容・難易度 | 変えない予定(出題の基本方針に変更なし) |
教科ごとの変更点
| 教科 | 県教委のリーフレットの説明 |
|---|---|
| 国語 | 作文は出題しない。漢字は書き取りも選択式に変わる |
| 数学 | マークシートで答える形式に。作図を出すかどうかは「出題する、しないは申し上げられない」としている |
| 英語 | リスニングはこれまでどおり出題する予定。リスニング以外(英作文など)を出すかどうかは「申し上げられない」としている |
| 社会・理科 | マークシートで答える形式に |
出典:埼玉県教育委員会「学力検査問題について 令和9年度埼玉県公立高等学校入学者選抜」(2026年10月3日に確認)。
コンパスや三角定規は使える?
リーフレットでは、コンパス・三角定規などを使えるかどうかは、令和8年10月ごろに出す「受検生心得」などで知らせるとしていました。その受検生心得(2026年10月1日掲載)では、三角定規とコンパスは「検査時に使用するもの」として携行品に入っています。分度器や下敷きは持ち込めません。
- 持ち物・時間割・マークの塗り方 → 公立入試の受検生心得まとめ
出典:埼玉県教育委員会「受検生心得」。
今からできる準備
- マークの塗り方に慣れる:北辰テストも2026年度からマークシートになっています → 北辰テストのマークシート化まとめ
- 過去問は、内容・難易度は変えない予定なので、これまでの問題も練習に使える → 公立入試の過去問の使い方
- 2027年度の入試全体の変更点 → 2027年度の変更点/全体像 → 埼玉の高校受験ガイド
よくある質問
2027年度の埼玉県公立入試の国語に作文はありますか?
ありません。埼玉県教育委員会のリーフレットで、国語の作文は出題しないとされています。漢字は書き取りも選択式になります。
2027年度の公立入試で英語のリスニングはありますか?
あります。リスニングはこれまでどおり出題する予定とされています。
学力検査の時間や難しさは変わりますか?
検査時間は1教科50分で変わりません。出題の基本方針に変更はなく、内容・難易度もこれまでと変えない予定とされています。
コンパスや三角定規は使えますか?
受検生心得(2026年10月1日掲載)で、三角定規とコンパスは「検査時に使用するもの」として携行品に入っています。分度器や下敷きは持ち込めません。
内容は埼玉県教育委員会のリーフレット「学力検査問題について」と受検生心得(2026年10月3日に確認)によります。「北辰テスト」は北辰図書株式会社の商標です。当サイトは北辰図書株式会社・埼玉県教育委員会・各高等学校とは関係のない非公式の学習支援サイトです。
