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北辰テスト 点数 偏差値の関係——偏差値を10上げるには何点必要か

更新日:|出典:北辰のかこもん巻末「北辰偏差値換算表」(2023〜2025年度)

北辰テストの点数と偏差値は、平均点からの差と、教科ごとの「偏差値1あたりの点数」で決まります。公式の換算表では、偏差値を10上げるのに必要な点数は数学で16〜21点、英語で20〜26点ほどでした。

要点3つ
  • 偏差値10ぶんは教科で12〜26点:英語がいちばん大きく、平均点の高い回の国語・社会がいちばん小さい
  • 50→60と60→70はほぼ同じ点数:集計した104回すべてで、差は1点以内だった
  • 次の第6回(11/8)の目安:過去の第6回では、偏差値60に数学60〜67点、理科70〜75点が必要だった

点数と偏差値は「平均点からの差」で決まる

北辰テストの偏差値は、その回の受験者の中での位置を表す数字です。偏差値50はその回の平均点とほぼ同じ点数で、そこから何点上にいるかで偏差値が決まります。同じ70点でも、平均点が40点の回と60点の回では偏差値がまったく違います。

もう1つ効くのが「偏差値1あたりの点数」です。北辰のかこもん巻末の換算表(2023〜2025年度。英語は2023〜2024年度、社会は2024〜2025年度)を並べると、同じ教科なら偏差値1あたりの点数は回が変わってもおおむね一定の範囲(数学なら1.6〜2.1点)に収まります。そのため、平均点が分かれば、教科ごとの「偏差値1あたり」を使って点数から偏差値の目安が出せます。第5回(10/11)の平均点と換算は、結果の公開(10/21)後に平均点・偏差値換算表で確認できます。

偏差値を10上げるには何点必要か(教科別)

換算表から、偏差値50→60、60→70に必要だった点数を教科ごとに集めると、次のとおりです。

教科集計した回偏差値50→60偏差値60→70偏差値1あたり
国語24回12〜20点12〜20点1.2〜2.0点
数学24回16〜21点16〜21点1.6〜2.1点
英語16回21〜26点20〜25点2.0〜2.6点
理科24回18〜25点18〜24点1.8〜2.5点
社会16回14〜21点15〜22点1.4〜2.2点

偏差値を5上げたいなら、この半分が目安です。数学なら8〜11点、英語なら10〜13点ほど上積みすれば、偏差値が5上がる計算になります。英語は点数のばらつきが大きく、同じ偏差値を動かすのにほかの教科より多くの点数が要ります。

集計した104回すべてで、偏差値50→60と60→70に必要な点数の差は1点以内でした。偏差値50〜70の間は、ほぼ同じ「1点あたり」で考えてかまいません。自己採点が5点ずれると、偏差値では約2〜4ずれる計算です。

平均点が高い回は、上の偏差値が詰まる

偏差値60・65・70が教科別・5教科合計で何点だったかの早見表は偏差値一覧表にまとめています。ここでは、点数と偏差値の関係で見落としやすい点を1つだけ挙げます。

平均点が高い回ほど、上の偏差値の間が詰まります。平均点が60点を超えた9回(国語7回・社会2回)では、偏差値50→60に必要な点数が12〜17点しかありませんでした。たとえば2024年度第6回の国語は平均点70.2点で、偏差値60が83点、偏差値70が95点でした。こうした回は、1〜2問の取りこぼしで偏差値が大きく下がります。

理科の点数と偏差値は回によってぶれやすい

理科は偏差値60の点数が59〜75点と、16点の幅がありました。平均点は35.6点(2023年度第1回)から53.8点(2025年度第7回)まで動いています。

直前の第5回でも、過去の偏差値60は2023年度65点、2024年度67点、2025年度68点でした。2025年度第5回は平均点が43.0点と低めだった一方で、偏差値70には92点が必要で、偏差値10ぶんが24〜25点と大きく開いた回でした。理科は「平均点が低い=高い偏差値が取りやすい」とは限りません。

次の第6回(11/8)は何点で偏差値60・70だったか

第6回は11月8日(日)、結果は11月18日(水)から確認できます。過去の第6回で、偏差値50・60・70に当たった点数は次のとおりです(国語・数学・理科は2023〜2025年度、英語は2023〜2024年度、社会は2024〜2025年度)。

教科偏差値50偏差値60偏差値70
国語55〜71点73〜83点91〜95点
数学39〜49点60〜67点80〜85点
英語41〜43点64〜66点84〜91点
理科49〜54点70〜75点90〜95点
社会45〜59点66〜77点87〜94点

目標の点数を決めるときは、幅の上のほうを目安にしておくと、平均点が高い回でも届きやすくなります。第6回で出やすい単元は次回の予想問題で確認できます。第5回の自己採点から偏差値を見積もる方法は予想偏差値の出し方にまとめています。

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よくある質問

偏差値を10上げるには何点必要ですか?

教科によって違い、過去の換算表では国語12〜20点、数学16〜21点、英語20〜26点、理科18〜25点、社会14〜22点でした。

偏差値を5上げるには何点必要ですか?

偏差値10ぶんの半分が目安です。数学なら8〜11点、英語なら10〜13点ほどの上積みで、偏差値が5上がる計算になります。

偏差値50→60と60→70で、必要な点数は違いますか?

ほとんど同じです。2023〜2025年度の換算表で集計した104回すべてで、差は1点以内でした。

第6回で偏差値60は何点でしたか?

過去の第6回では、数学60〜67点、英語64〜66点、理科70〜75点、社会66〜77点、国語73〜83点でした。

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