埼玉県立の入学料・授業料の減免——免除になる場合と申請のしかた
埼玉県立の高校には、入学料・授業料の減免制度があります。入学料は、保護者が災害にあったときや、保護者の死亡・病気・失職で家計が急に苦しくなったときなど5つの場合のいずれかに当てはまり、納入が難しいと認められるときに免除の対象になります。授業料の免除は就学支援金を受けられない人だけが申請の対象です。申請には期限があり、相談先は在学している県立高校の事務室です。県教育委員会「埼玉県立高等学校の入学料・授業料の減免制度」をもとにまとめました。
- 入学料の免除:災害、保護者の死亡・長期の傷病、失職・転職による家計急変、市町村民税(所得割)非課税、その他(児童扶養手当など)
- 授業料の免除:高等学校等就学支援金を受けられない人だけが申請の対象
- 申請には期限がある。まず在学している県立高校の事務室に相談
- 問い合わせ:県教育局財務課 授業料・奨学金担当(048-830-6652)
入学料が免除の対象になる5つの場合
県教育委員会は、免除の対象を「下記の要件のいずれかに該当し、かつ入学料・授業料の納入が困難であると認められる場合」としたうえで、次の5つを挙げています。5つのどれかに当てはまれば必ず免除になる、というわけではありません。
- 「保護者が天災その他不慮の災害※を受けた場合」
- 「保護者が死亡又は長期の傷病にかかり家計が急変した場合」
- 「保護者の失職、転職により家計が急変した場合」
- 「各保護者の当該年度の市町村民税(所得割)が非課税の場合」
- 「その他別に定める場合(児童扶養手当を一定額受給している場合など)」
1の「※」について、県のページには「台風や竜巻による被災も含みます。」と書かれています。県立の入学料は全日制で5,650円です。→ 埼玉県立の入学料・授業料
授業料の免除
「授業料の免除については、高等学校等就学支援金を受けられない方のみが申請の対象です。」とされています。就学支援金を受けられる人は、まず就学支援金の申請をします。→ 高等学校等就学支援金制度について(公立)
申請のしかた
「入学料・授業料の減免の申請には、申請期限があります。申請を希望される場合は、必ず、速やかに在学している県立高校の事務室まで御相談ください。」と案内されています。
必要書類
県のページには、必要書類として次のものが挙げられています。
- 授業料等減免申請書
- 家庭状況等申出書(様式1)
- 保護者の課税証明書等(市町村民税所得割額が確認できる書類)
- 申請者本人の健康保険証の写し等
- その他必要書類(世帯の状況により必要となります)
保護者が災害を受けた場合は、市町村長または消防署長が発行する被災証明書またはり災証明書が必要です。様式は県のページからダウンロードできます。
入学料・授業料以外の費用
「入学料・授業料以外の費用(PTA会費などの各学校へ納める費用)に関する減免制度については、各学校にお問合せください。」とされています。
出典:埼玉県教育委員会「埼玉県立高等学校の入学料・授業料の減免制度」(2026年10月4日に2回確認)。
ほかの支援制度
- 返さなくてよい給付金・県の奨学金 → 埼玉県の奨学金と給付金
- 入学料・授業料の額と納める時期 → 埼玉県立の入学料・授業料
- 受験から入学までのお金 → 高校受験にかかるお金
- 全体像 → 埼玉の高校受験ガイド
よくある質問
埼玉県立高校の入学料が免除になるのはどんなときですか?
保護者が災害を受けた場合、保護者の死亡・長期の傷病や失職・転職で家計が急変した場合、市町村民税(所得割)が非課税の場合、児童扶養手当を一定額受給している場合などのいずれかに当てはまり、納入が難しいと認められるときです。
授業料の免除はだれが申請できますか?
高等学校等就学支援金を受けられない人だけが申請の対象とされています。
減免の申請はどこでしますか?
申請期限があるので、在学している県立高校の事務室に速やかに相談するよう案内されています。
内容は埼玉県教育委員会のページ(2026年10月4日に確認)によります。「北辰テスト」は北辰図書株式会社の商標です。当サイトは北辰図書株式会社・埼玉県教育委員会・各高等学校とは関係のない非公式の学習支援サイトです。
