北辰テスト 勉強方法|出る形から逆算する教科別の対策
北辰テストの勉強方法は「毎回ほぼ同じ形で出る部分」を先に固め、その回に出やすい単元を足すのが近道です。第5回(10月11日)は実施済みで、次の第6回は2026年11月8日(日)、その次の第7回は12月6日(日)です。本番まで10日前後なら、前回の解き直し→教科別の頻出単元→時間を計った通し演習の順に進めましょう。
- 数学は2026年度の第2〜4回すべてで大問3が一次関数、大問4が図形。毎回出る形から固める
- 理科の「生殖・遺伝」は2023〜2025年度の第5回で3年続けて出ている
- 第5回で偏差値60の目安は、数学なら過去3年いずれも65点
北辰テストの勉強方法は「出る形」から逆算する
北辰テストは埼玉県の中3が年8回受ける会場テストで、教科ごとに大問の並びがかなり決まっています。たとえば数学は、当サイトが集計した2026年度第2回・第3回・第4回の構成で、大問3が一次関数、大問4が図形でした。過去3年(2023〜2025年度)の第5回も同じ並びです。
こうした「毎回出る部分」は、教科書を最初からやり直すより、出る形の問題を繰り返すほうが点に直結します。そのうえで、その回に出やすい単元(回ごとに入れ替わる部分)を足していくのが、限られた時間での勉強方法の基本です。
ただし、構成は年度や回によって変わることがあります。2026年度の国語は第2〜4回で課題作文が出ておらず、大問が5つから4つになりました。「去年と同じはず」と決めつけず、直近の回の形を優先してください。
本番まで10日あるときの進め方(第6回は11月8日)
本番まで10日あるなら、次の3段階に分けると迷いません。第5回の成績は10月21日(水)から、第6回の成績は11月18日(水)からWebで確認できる予定なので、本番後の復習までを1セットと考えます。
| 時期 | やること |
|---|---|
| 1〜3日目 | 第5回(10月11日)の答案を見直し、「あと一歩で取れた問題」だけ解き直す |
| 4〜8日目 | 教科ごとに、毎回出る形と次の回に出やすい単元を1日2教科ずつ |
| 9〜10日目 | 時間を計って通しで解き、時間配分と見直しの順番を決める |
1〜3日目の解き直しは、全部やろうとすると終わりません。正答率が高いのに落とした問題、途中まで合っていた問題から手を付けます。受験票の準備や前日の過ごし方は第6回の直前対策にまとめています。
9〜10日目は新しい問題集に手を広げず、解き方を知っている問題を時間内に正確に解く練習に切り替えます。
教科別の勉強方法(過去の第5回の出題から)
当サイトが集計した過去の出題構成から、第5回で続けて出ている単元と勉強のしかたをまとめました。英語は2025年度第5回、社会は2023年度第5回の構成について当サイトにデータが無いため、残りの年度で見ています。
| 教科 | 過去の第5回で続けて出たもの | 勉強のしかた |
|---|---|---|
| 数学 | 大問3の一次関数、大問4の図形。2023〜2025年度は二次方程式・確率・作図・空間図形も毎年 | 一次関数と図形の大問を1日1題。計算・小問は時間を計って連続で |
| 英語 | 2023・2024年度とも現在完了・受動態・動名詞・比較 | 文法は例文を声に出して覚える。長文は毎日1題 |
| 理科 | 生殖・遺伝(2023〜2025年度の3年続けて) | 遺伝の比の計算と用語を先に。残りは4分野を1単元ずつ |
| 社会 | 世界地理・日本地理・古代・中世・幕末・明治など。2024・2025年度は公民(現代社会)も大問1つ | 地理と歴史を中心に、公民は用語の確認だけでも |
| 国語 | 漢字・文法・語句・小説・論説・古文(2023〜2025年度) | 漢字と文法で落とさない。読解は根拠に線を引く練習 |
社会の公民は、2026年度の第2〜4回では出題されていません。ただ過去2年の第5回では大問1つ分(12点)が公民だったため、用語だけでも見ておくと安心です。どの単元が出るかは年度・回によって異なるので、表は「優先順位の目安」として使ってください。第6回向けの予想問題は第6回(11/8)北辰テスト予想問題で解けます。教科ごとのくわしい進め方は教科別の勉強法にまとめています。
目標点を決めてから勉強する
「何点取れば偏差値いくつか」を先に知っておくと、どの教科で何点積むかが決めやすくなります。公式の北辰偏差値換算表の数字では、第5回で偏差値60に届いた点は次のとおりです(100点満点)。
| 教科 | 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 |
|---|---|---|---|
| 数学 | 65点 | 65点 | 65点 |
| 理科 | 65点 | 67点 | 68点 |
| 国語 | 75点 | 67点 | 73点 |
| 英語 | 66点 | 65点 | — |
| 社会 | — | 79点 | 70点 |
—は当サイトに換算表のデータが無い年度です。数学は3年とも65点で、平均点も46.8〜47.8点とほぼ一定でした。一方、国語や社会は年度で差が大きく、同じ点でも偏差値が変わります。ほかの回や偏差値50・55・65の点は平均点・偏差値換算表で確認できます。
埼玉の高校受験の全体の流れ(北辰テスト・確約・公立入試の日程)→ 埼玉の高校受験ガイド【2027年度入試】
よくある質問
北辰テストの勉強は何から始めればいい?
前回の答案の解き直しからです。自分が落とした問題は、次の回でも同じように落としやすい弱点です。そのあと教科ごとに毎回出る形(数学なら大問3の一次関数・大問4の図形)を固めます。
1週間前からでも間に合う?
全範囲は無理でも、点は上げられます。解き直しと、毎回出る形の問題に絞ってください。新しい問題集を始めるより、知っている解き方を正確にするほうが本番で点になります。
北辰テストに試験範囲はある?
中1・中2の全範囲に、その時期までに習う中3の単元が加わります。回を追うごとに範囲が広がるので、直近の回の出題を確認しておきましょう。
過去問はどう使えばいい?
時間を計って解き、答え合わせのあとに「取れたはずの問題」だけを解き直すのが効率的です。過去問の入手方法や最新の情報は北辰図書の公式サイトで確認してください。
日程は北辰テスト公式サイトの2026年度の日程(2026年10月20日確認)によります。変更されることがあるため、最新の情報は公式サイトで確認してください。
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